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設計事例

 
img20250825145034572179.jpg 伐採された樹木をベンチに再生。また建築用材を仮設利用したベンチ、カウンターはフェア終了後に建築に再生されます。 img20250825145047483535.jpg 伐採された樹木をベンチに再生。また建築用材を仮設利用したベンチ、カウンターはフェア終了後に建築に再生されます。 img20250825145109702338.jpg 川崎でのフェア終了後は、この樹木が育った小田原市の市役所前庭に里帰りしています。 img20250825145059546122.jpg 川崎でのフェア終了後は、この樹木が育った小田原市の市役所前庭に里帰りしています。

川崎パークレットプロジェクト

 
川崎緑化フェアへ出展したプロジェクト事例です。
 
腐朽などの影響で風倒の危険があったため伐採された大木を、ベンチとして再生したデザイン事例です。
大木丸太のベンチの周囲には、建築用材として加工された一次製材品を仮設的に活用し、フェア終了後には建築資材として再活用されました。
また、大木丸太ベンチも小田原市役所前庭へ移設され、再び人々に親しまれる場となっています。
資源の有効活用と廃棄物の抑制を実現した、「サーキュラーエコノミー(循環型社会)」の視点による木質デザイン事例です。