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設計事例

 
2025_0404_043_re.jpg ホールの屋根は、4m以下の材で構成した重ね透かし梁によるレシプロカル構造を採用。 2025_0404_sub_003.jpg ホールの屋根は、4m以下の材で構成した重ね透かし梁によるレシプロカル構造を採用。 2025_0404_056.jpg ダンス・体操室の屋根は、シンプルな重ね透かし梁による架構。 2025_0404_sub_011.jpg ダンス・体操室の屋根は、シンプルな重ね透かし梁による架構。 2025_0404_091.jpg 武道場の屋根は二方向平行弦トラス構造を採用。正角材のみによるトラスは軽快な印象。 2025_0404_sub_006.jpg 武道場の屋根は二方向平行弦トラス構造を採用。正角材のみによるトラスは軽快な印象。 2025_0404_111_re.jpg 夕景。
施設内での賑わいが明かりを通して街にこぼれ出る外装デザイン。

山北町立生涯スポーツセンター

 
主要構造軸組材の100%に「かながわ県産木材」のJAS構造用製材を採用した公共施設の設計事例。
 
神奈川県内の公共施設としては初の取り組みとして、分離発注で事前調達した木材を構造材として活用しています。
神奈川県内で製造可能なJAS構造用製材は150角以下の正角材に限定されるため、重ね透かし梁や平行弦トラスによる屋根架構、壁柱など、正角材による構造が特徴的な町立の体育施設です。
 
協力事務所
構造:桜設計集団構造設計室
設備:ZO設計室
 
photo:Hirokazu Touwaku